2024年05月17日

今日は、ふるさと川辺給食です。

献立は、鹿塩のふきごはん、鶏のから揚げ、切干大根のお茶サラダ、白玉麩のすまし汁、オレンジ、牛乳でした。

鹿塩のふきごはんには、川辺町のお米と鹿塩地区の山で育った山ぶきを使いました。

山ぶきは、大自然の中に群生しています。今年は、天気があまり良くなかったため、収穫のときに手間と時間がかかったと教えていただきました。

山ぶきは、畑で育つふきと違って、柔らかくて筋をむく必要がありません。丁寧に洗って細かく切り、下茹でをしてあく抜きをします。あく抜きをした後も、とてもきれいな緑色をしていました。

 

たけのこ、人参、干し椎茸などの具材と一緒に煮て、ごはんに混ぜて作りました。

 

 

給食の時間には、葉っぱのついたふきを持って、学校に行きました。

子どもたちは、ふきに興味津々でした。

「ふきはこれ？」「おいしい！」などと言って、味わって食べることができました。

 

地域の方々や調理員さんのおかげで、地域でとれた季節の食材を、給食で味わうことができています。今年もありがとうございました。