5年生 高齢者体験をしました
2022年06月13日
川辺町福祉協議会から3名の講師の方にお越しいただき、5年生が高齢者体験をしました。めあては、『高齢者の方の体の不自由さを体験し、生活での大変さを実感しよう。』でした。
初めに、説明を聞き、早速体験の準備です。高齢者の方の体の状態に近づけるため、「右足首、右膝、右肘、両手、両目、両耳」に重りやプロテクター、手袋、ゴーグルを付けました。付けていると、「重い!」「見えにくい。」などの言葉が聞こえてきました。
準備が整い、いよいよ体験です。
体験1 耳当てをして、ラジオの音を聞いてみる。
体験2 右肘にプロテクターを付け、両手に手袋をして、ボタンかけをしてみる。
体験3 ゴーグルを付け、いろんな絵を見てみる。
4 右足首に重り、右膝にプロテクターを付け、階段を上り下りしてみる。
これらの体験を通して、高齢者の方は日常活動で、動きにくかったり、見えにくかったり、聞こえにくかったりすることが分かりました。この学びを活かして、今後バリアフリーやユニバーサルデザインなどの学習を通して、高齢者の方々を含め、福祉について理解を深めていきたいと思います。
体験後は、お礼をして、まとめをしました。
福祉協議会の皆様、ありがとうございました。