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R2,12教育長想いを語る

2020年12月01日

川辺町小学校再編計画について(その4)

現在の校舎やグラウンド等の利活用について

教育長 長谷川 哲

                        

小学校再編統合後に使用しなくなる校舎や体育館・グラウンドの利活用について、「構想委員会」や「計画策定委員会」にても話題になりました。内容としては「社会教育施設の充実を図る」「取り壊し整地して住宅用地として売り出す」「校舎がそのまま利用できる工場を誘致する」「道の駅やボート関連宿泊所としての総合的な利用を図る」「高齢化社会が加速する町内事情に鑑み、福祉施設として充実を図る」「ボートに限らないスポーツの振興を図る」等が考えられています。

ここで大きく「まちづくり」に関わって、現在の3校区を3つのゾーンに分ける構想を挙げてみます。

<現西小校区>

旗本大嶋氏の居宅を中心に武士や商人が住み集まって発展した町に、豊かな農業地や山間部が加わって広い面積を擁しています。校区内には庁舎や中央公民館・図書室・おおぞら教室・ギャラリー山惠があり、行政の中心地かつ文化交流の地でもあります。工場も多く稼働しており経済を支えています。この西小校区は「文化・読書ゾーン」(仮称)と名付け、西小を使用しなくなる場合は、文化協会団体の部屋、読書サークルの部屋、国際交流の部屋、資料館、博物館、教育研究所などが考えられます。

小学校統合校を川辺中学校敷地内に建設の場合、現西小学校グラウンドや体育館は「第2グラウンド(テニスコート構想)」「第2体育館」として位置づけも考えておく必要があります。

<現東小校区>

幹線国道やJRが通らず、飛騨川右岸側よりは比較的安全度が高い地域です。土地を取得しやすいことや子育て支援施設(こども園・支援センター・児童館など)が1箇所に設置されていることから、新築住宅が増加傾向にある地域でもあります。又、B&G海洋センターを中心にスポーツ振興が図られやすい地域でもあります。この東小校区は「子育て・スポーツゾーン」(仮称)と名付け、東小を使用しなくなる場合は、乳幼児学級の部屋、読み聞かせの部屋、ボート競技合宿の部屋、自炊調理の部屋、トレーニングルーム、遊園地、軽スポーツ場などの利用が考えられます。

<現北小校区>

綱場で栄華を極めた地域と、濃尾平野北端の農業地帯、旧川辺町の一角を成した地域とそれぞれが異なる歴史を持ち、特色のある3区が集まる地域です。総じて人口が減少している地域です。ここにはナーシング川辺・学校給食センターがあり、福祉の拠点、食育の拠点として行政や教育領域の一翼を担っています。この北小校区は「高齢者・福祉・食育ゾーン」(仮称)と名付け、北小を使用しなくなる場合は、高齢者体操教室、高齢者食育教室、高齢男性調理教室、軽スポーツ教室、ボランテイア教室、などの利用が考えられます。

 

一方で、更に大きな眼で捉えた「まちづくり」では、「工場誘致」「住宅誘致」「商業拡大」「スポーツ振興」を考える必要があります。住居密集度、国道アクセス、バイパスアクセス、等から考えれば、41号バイパスの延伸上にある東小学校校舎やグラウンドは「工場誘致」候補地として、又、新築住宅の増加事例から見ると、「住宅誘致」候補地と考えられます。校舎や体育館を壊して更地にし、宅地として売り出し税収増や人口増が見込めます。

41号沿線にあり、JR高山線中川辺駅に近い西小学校は「商業拡大」路線に繋げることが考えられます。観光案内所を設け川辺特産品を販売する「道の駅」構想です。41号からの取り付け道の工夫や、校舎の西側一部を取り壊して駐車場に繋げるなどが必要です。川辺の物品販売と共に、喫茶店や食事処を開店して人を呼び込む案も出ていました。

2小から見て、住宅密集度が比較的低い北小学校は、広大なグラウンドを持ちスポーツ施設開設は可能と思われます。随分以前からの課題であり、町民から要望にある「テニスコート」建設はどうでしょうか。4~6面を敷設し、残りは駐車場とトイレ、シャワールームを設置します。中学校の部活動でも伸び伸び利用できますし、大会誘致も可能です。ただ、打球音の心配が予想されます。サッカー場整備も考えられます。<><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>

学校 西小 東小 北小
特色 農工商が集まる地域 安全度が高い地域 特色ある3地区
人口 人口が多い 住宅が増加 人口減少地区
位置 町の中央部 飛騨川左岸部 町の北部
学校周辺 住宅密集 比較的住宅疎ら 比較的住宅疎ら
近隣工場 200m離れて工場 近接して工場 100m離れて工場
概観 行政等機関が集まる 農地が広がる 自然身近
現在の施設 庁舎・中央公民館・図書室・おおぞら・G山惠 こども園・子育て支援センター・児童館・B&G海洋センター ナーシング川辺・学校給食センター
新たなゾーン 文化・読書ゾーン 子育て・スポーツゾーン 福祉・食育ゾーン
利活用建物・教室

 

文化協会・読書サークル・国際交流・資料館・博物館・研究所 乳幼児学級・読み聞かせ・ボート合宿場・トレーニングR・遊園地 高齢者教室・軽スポーツ教室・ボランテイア教室・食育教室
大きな眼から 商業拡大・道の駅構想 工場・住宅誘致構想 テニスコート構想

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