命を守る訓練(煙道体験)
2024年01月22日
5時間目に、命を守る訓練を行いました。
まず大地震が発生したとの想定で、机の下に潜り込み安全を確保した後に、防災頭巾をかぶって体育館に避難しました。
その後、可茂消防署のご指導の下で、閉鎖したテント内を無害の煙で満たし、そこを歩いてみる「煙道体験」を行いました。
子どもたちはハンカチで口を塞ぎながらテント内を歩き、「全然前が見えなかった」と煙の中を歩く難しさを実感していました。
能登半島地震があり、大地震やそれにより引き起こされる火災は決して人ごとではありません。今回のこういった体験が、いざという時に役立つことを願っています。