薬物乱用防止教室(6年生)
2024年12月10日
6年生はライオンズクラブの皆さんと川辺交番のおまわりさんに来ていただき、「薬物乱用防止」に関する勉強をしました。
最初にライオンズクラブの方と学校職員とで、寸劇をしました。小学生が街で見知らぬ人に誘われて「気分がスッキリするアロマだから試してみよう」とジュースに入れて飲んだところ、それが違法薬物だったというストーリーです。
後でおまわりさんの調べを受け、もらってきた薬を調べたところ、違法な薬物だったため、警察署に行くことになりました。
この後DVDを視聴し、薬物は犯罪であること、一度手を染めてしまうとなかなか抜け出せなくて苦しむこと、家族や友人を含めたくさんの人に迷惑をかけることなどがわかりました。
おまわりさんから「軽い気持ちで使ってしまったことが、大きな犯罪になってしまう」という話を聞き、薬物に手を出した人で幸せになった人は一人もいないことがわかりました。
講義を終えて子どもたちは「薬物使用は悪いことだと知ってはいたが、一旦使用するとやめられなくなったり、自分の夢が断たれてしまったりするから、絶対にやってはダメだと思った。」と感想を述べていました。